青森県田舎館村名物「田んぼアート」は、NHK連続テレビ小説「おしん」を題材にした第1会場が、見ごろを迎えつつある。好天に恵まれた5日は県内外から観光客らが訪れ、感動の名場面に感嘆の声を上げていた。
村役場東側の第1会場(約1万5千平方メートル)は、おしんが奉公のため両親の元を離れて川を下るシーンを、7色8品種の稲を使い再現。稲の成長とともに、親と子の感情的な表情がくっきりと浮かび上がり、まるで「おしん!」「母ちゃん! 父ちゃん!」と叫び合う声が聞こえてくるかのよう。
村役場4階の展望台から観賞していた東京都の会社員女性(49)は「田んぼでこんなにもきれいに絵ができるのは素晴らしい。上手に再現できていてびっくり」と話した。
第1会場と、幼児向け番組「おかあさんといっしょ」の人形劇「ガラピコぷ~」が題材の第2会場の見ごろは、ともに7月中旬から8月中旬の見込み。
村役場東側の第1会場(約1万5千平方メートル)は、おしんが奉公のため両親の元を離れて川を下るシーンを、7色8品種の稲を使い再現。稲の成長とともに、親と子の感情的な表情がくっきりと浮かび上がり、まるで「おしん!」「母ちゃん! 父ちゃん!」と叫び合う声が聞こえてくるかのよう。
村役場4階の展望台から観賞していた東京都の会社員女性(49)は「田んぼでこんなにもきれいに絵ができるのは素晴らしい。上手に再現できていてびっくり」と話した。
第1会場と、幼児向け番組「おかあさんといっしょ」の人形劇「ガラピコぷ~」が題材の第2会場の見ごろは、ともに7月中旬から8月中旬の見込み。