
青森県八戸市の夏を彩る「八戸小唄流し踊り」(東奥日報社主催)が18日夕、同市中心街で行われた。16団体約600人の踊り手たちが白地にカモメ柄をあしらった浴衣に身を包み、優雅な踊りを繰り広げた。
午後から時折降っていた雨がやみ、夕方には雲間から光が差した。午後5時半、先導役の熊谷雄一市長、八戸商工会議所の西川弥生副会頭、VISITはちのへの佐々木伸夫理事長、市地域婦人会の古里ツセ代表、東奥日報社の釆田正之社長と松林拓司八戸支社長が十三日町のヴィアノヴァ前をスタート。踊り手の列が続いた。
踊り手たちは情緒豊かな八戸小唄の調べに乗り、あでやかに舞いながら三日町のマチニワまで進み、この日を待ちわびた観客を魅了した。沿道には市民製作と企業協賛のストリート七夕飾りが並び、華やいだ雰囲気となった。
夫と会場を訪れた八戸市の道合康子さん(69)は「小さい子からお年寄りまで参加していて、見ていて面白い。子どもたちが経験を積んで踊りを継承していくのはいいことだと思う」と話した。
マチニワでは市地域婦人会と櫻川流江戸芸かっぽれが特別輪踊りを披露。市民も輪に加わり、踊りを楽しんでいた。
八戸小唄流し踊りは「第73回八戸七夕まつり」(八戸商工会議所、まちづくり八戸主催)の初日を飾る催しとして実施。まつりは20日まで。
午後から時折降っていた雨がやみ、夕方には雲間から光が差した。午後5時半、先導役の熊谷雄一市長、八戸商工会議所の西川弥生副会頭、VISITはちのへの佐々木伸夫理事長、市地域婦人会の古里ツセ代表、東奥日報社の釆田正之社長と松林拓司八戸支社長が十三日町のヴィアノヴァ前をスタート。踊り手の列が続いた。
踊り手たちは情緒豊かな八戸小唄の調べに乗り、あでやかに舞いながら三日町のマチニワまで進み、この日を待ちわびた観客を魅了した。沿道には市民製作と企業協賛のストリート七夕飾りが並び、華やいだ雰囲気となった。
夫と会場を訪れた八戸市の道合康子さん(69)は「小さい子からお年寄りまで参加していて、見ていて面白い。子どもたちが経験を積んで踊りを継承していくのはいいことだと思う」と話した。
マチニワでは市地域婦人会と櫻川流江戸芸かっぽれが特別輪踊りを披露。市民も輪に加わり、踊りを楽しんでいた。
八戸小唄流し踊りは「第73回八戸七夕まつり」(八戸商工会議所、まちづくり八戸主催)の初日を飾る催しとして実施。まつりは20日まで。