開幕に向け着々 ねぶた台上げ

台上げ作業が行われたヤマト運輸ねぶた実行委員会の大型ねぶた「鬼童丸」。台の縁に取り付ける鳥の位置を細かく調整していた=18日午前、青森市安方の「ラッセランド」

 8月2日開幕の青森ねぶた祭まで、あと2週間。青森市安方のねぶた団地「ラッセランド」では、今月中旬から大型ねぶたの台上げ作業が続々と行われている。18日はヤマト運輸ねぶた実行委員会の「鬼童丸(きどうまる)」の台上げが行われた。

 この日は50人を超える関係者が集まり、午前10時から作業を始めた。「海の方(に動かして)!」などと声をかけ合って、ねぶたを台座に載せて固定。台座からはみ出るように設計された「鳥」のパーツは、制作者である北村隆さん(77)が細かく位置を調整し、約1時間かけて終えた。

 今回初めて台上げの指揮を執ったという小川芳国実行委員長(49)は「トラブルなく、終えられて良かった」と笑顔。北村さんは「毎年この作業が一番はらはらする。前面に迫るような形で作っていたから台座に収まるか心配だったが、無事に載ってほっとした」とおだやかな表情で話した。

 同日までに、6団体が台上げを実施。今年は大型ねぶた23台が出陣する予定で、台上げ作業は28日まで行われる。

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