
青森県五所川原市と中泊町を結ぶ津軽鉄道は1日、恒例の「風鈴列車」の運行を開始した。乗客が列車の揺れとともに響く涼しげな音色を楽しんでいる。運行は8月末まで。
「走れメロス号」の車内や駅構内合わせて約120個の風鈴が飾られた。車内に飾り付けた風鈴は同市の津軽金山焼が制作。五所川原第一高校の生徒が昨年作成した、地域をPRする文章を日本語と英語で併記した短冊を結びつけている。乗客は、列車の揺れに合わせて「チリン」と鳴る音に聞き入り、車窓を眺めていた。
仙台市から日帰りで訪れた成田丈二さんは「涼しい気分になるね。こういう催しを続けてほしい」と珍しげにカメラに収めていた。
「走れメロス号」の車内や駅構内合わせて約120個の風鈴が飾られた。車内に飾り付けた風鈴は同市の津軽金山焼が制作。五所川原第一高校の生徒が昨年作成した、地域をPRする文章を日本語と英語で併記した短冊を結びつけている。乗客は、列車の揺れに合わせて「チリン」と鳴る音に聞き入り、車窓を眺めていた。
仙台市から日帰りで訪れた成田丈二さんは「涼しい気分になるね。こういう催しを続けてほしい」と珍しげにカメラに収めていた。