
貴重なステンドグラスやふすま絵が残る青森県中泊町の旧家「宮越家」の春の一般公開が23日に始まったのに合わせ、町文化観光交流協会は同日、宮越家離れのふすま絵「春景花鳥図(しゅんけいかちょうず)」や庭園などをデザインしたキーホルダーとマグネットのカプセルトイの販売を始めた。町特産物直売所「ピュア」と津軽中里駅にガチャ(販売機)を置き、観光客にアピールしている。
宮越家の一般公開を目当てに同町を訪れる観光客が、設置場所のピュアをはじめ町内を周遊するきっかけになればと、同協会が企画。ご当地カプセルトイ「ごとっちゃ」事業を展開するアサヒ印刷(弘前市)に製作を依頼した。
ガチャは、アクリルキーホルダーとアクリルマグネットの2パターンあり、商品は各6種類。キーホルダーは春景花鳥図のほか、国内ステンドグラス作家の草分けである小川三知(1867~1928年)の傑作とされる「四季花木障子」や「十三潟景観」など。マグネットは、奥津軽屈指の名園といわれる「静川園(せいせんえん)」の四季の風景などを切り取っている。
1回500円。同協会事務局の澤田顕完さんは「お土産になるのはもちろん、ピュアに寄って特産品を買うなど町の観光を楽しむ入口になれば」と話した。
販売は春の一般公開が終わる6月29日まで。秋の一般公開(9月26日~11月2日)で再開する。
宮越家の一般公開を目当てに同町を訪れる観光客が、設置場所のピュアをはじめ町内を周遊するきっかけになればと、同協会が企画。ご当地カプセルトイ「ごとっちゃ」事業を展開するアサヒ印刷(弘前市)に製作を依頼した。
ガチャは、アクリルキーホルダーとアクリルマグネットの2パターンあり、商品は各6種類。キーホルダーは春景花鳥図のほか、国内ステンドグラス作家の草分けである小川三知(1867~1928年)の傑作とされる「四季花木障子」や「十三潟景観」など。マグネットは、奥津軽屈指の名園といわれる「静川園(せいせんえん)」の四季の風景などを切り取っている。
1回500円。同協会事務局の澤田顕完さんは「お土産になるのはもちろん、ピュアに寄って特産品を買うなど町の観光を楽しむ入口になれば」と話した。
販売は春の一般公開が終わる6月29日まで。秋の一般公開(9月26日~11月2日)で再開する。
