
青森県西目屋村の「好きです西目屋ふるさと親善大使」を務める歌手の吉幾三さん(72)=五所川原市出身=が23日、村内で「幾三米」の田植えを行った。幾三米は「吉さんが育てたコメ」として村がPRに活用している。今年は約1800キロの収穫を見込んでおり、村内の道の駅で販売したり、日本酒「吉」と「幾三」の原料として使用したりする予定。
栽培は2016年から行っており、今回は村役場近くにある前山正さん所有の水田約30アールで「はれわたり」を育てる。
ねじり鉢巻き姿で登場した吉さんは田植え機に乗り込むと、慣れた手つきで操作し真っすぐに苗を植えていった。田植え終了後は日本酒・吉を田んぼに注ぎ、秋の豊作を願った。9月下旬の刈り取りも吉さんが行う予定。
楽屋にも炊飯器を持ち込み炊きたてを食べるほど、ご飯が好きだという吉さんは「西目屋村で取れたコメが一番おいしい。ぜひ一度西目屋に来て、幾三米を食べてほしい」と話した。
栽培は2016年から行っており、今回は村役場近くにある前山正さん所有の水田約30アールで「はれわたり」を育てる。
ねじり鉢巻き姿で登場した吉さんは田植え機に乗り込むと、慣れた手つきで操作し真っすぐに苗を植えていった。田植え終了後は日本酒・吉を田んぼに注ぎ、秋の豊作を願った。9月下旬の刈り取りも吉さんが行う予定。
楽屋にも炊飯器を持ち込み炊きたてを食べるほど、ご飯が好きだという吉さんは「西目屋村で取れたコメが一番おいしい。ぜひ一度西目屋に来て、幾三米を食べてほしい」と話した。