
昭和100年の節目を記念した企画展「八戸の昭和史と昭和のサブカル展」が青森県八戸市の八戸クリニック街かどミュージアムで開かれている。八戸と日本の出来事が時系列でまとめられた昭和の年表とともに、懐かしい写真や書籍、映画ポスター、おもちゃ、レコードジャケットなど約500点を展示。レトロな雰囲気を楽しもうとさまざまな世代の来場者が訪れている。
昭和の年表は、同ミュージアムが運営するウェブサイト「はちのへヒストリア」がまとめたもので、昭和元年から63年までの政治や経済、文化、災害など八戸のさまざまな出来事が網羅されている。
展示品のうち、レトロなおもちゃは国内有数のコレクターとして知られる同市の安田勝寿さんのコレクションで、ウルトラマンや鉄腕アトム、鉄人28号といった昭和を代表するアニメや特撮ヒーローの人形が所狭しと並ぶ。八戸地域社会研究会の髙橋俊行会長が長年続けてきた、八戸の経済や水産などの統計調査のデータも紹介している。
小倉学館長兼学芸員は「昭和を知る世代の人たちに展示を見てもらい、親子や友達同士で昭和を語り合い、語り継いでもらいたい」と話した。
会期は6月15日まで。月、火曜休館。大型連休中は開館する。問い合わせは同ミュージアム(電話0178-32-7737)へ。
昭和の年表は、同ミュージアムが運営するウェブサイト「はちのへヒストリア」がまとめたもので、昭和元年から63年までの政治や経済、文化、災害など八戸のさまざまな出来事が網羅されている。
展示品のうち、レトロなおもちゃは国内有数のコレクターとして知られる同市の安田勝寿さんのコレクションで、ウルトラマンや鉄腕アトム、鉄人28号といった昭和を代表するアニメや特撮ヒーローの人形が所狭しと並ぶ。八戸地域社会研究会の髙橋俊行会長が長年続けてきた、八戸の経済や水産などの統計調査のデータも紹介している。
小倉学館長兼学芸員は「昭和を知る世代の人たちに展示を見てもらい、親子や友達同士で昭和を語り合い、語り継いでもらいたい」と話した。
会期は6月15日まで。月、火曜休館。大型連休中は開館する。問い合わせは同ミュージアム(電話0178-32-7737)へ。