
青森市の青森ベイブリッジで5日、主塔2基のライトアップが5年ぶりに再開した。今年、青森港開港400年の節目を迎え、ベイエリアを象徴するベイブリッジに注目が集まるとして県が準備してきた。初日は桜や草花を連想させる色が鮮やかに闇に浮かび上がった。
県港湾空港課によると、以前は高さ81.6メートルある主塔や、主塔から斜めに張ったケーブルに白熱灯を取り付けて点灯していたが、2020年度の調査で漏電が確認されてから消灯している。23年度から2年間、主塔の下に発光ダイオード(LED)の照明を設けて下から照らせるように造り直した。設置費は約7千万円。
5日夕方、アスパムの展望台からベイブリッジを眺めると、暗くなるにつれて幻想的な雰囲気となった。照明の色の組み合わせは時期によって異なる。
点灯は毎週土日のほか、祭りやクリスマスなどのイベント時に行う。時間は日没の30分前から午前0時まで。
県港湾空港課によると、以前は高さ81.6メートルある主塔や、主塔から斜めに張ったケーブルに白熱灯を取り付けて点灯していたが、2020年度の調査で漏電が確認されてから消灯している。23年度から2年間、主塔の下に発光ダイオード(LED)の照明を設けて下から照らせるように造り直した。設置費は約7千万円。
5日夕方、アスパムの展望台からベイブリッジを眺めると、暗くなるにつれて幻想的な雰囲気となった。照明の色の組み合わせは時期によって異なる。
点灯は毎週土日のほか、祭りやクリスマスなどのイベント時に行う。時間は日没の30分前から午前0時まで。