
青森春まつりが19日、青森市の合浦公園で開幕した。園内の桜は咲き始めだったが、陽気に誘われて訪れた家族連れらが春の雰囲気を楽しんだ。29日まで。
主催する青森春秋まつり実行委員会の千葉洋一委員長は開会式で「露店のほかキッチンカーやクラフトが出店するマルシェがある。ご家族や職場の仲間と青森の春を楽しんでほしい」とあいさつ。青森市役所ねぶた祭実行委員会囃子方(はやしかた)のメンバーが力強い演奏で会場を盛り上げた。
園内には55店が軒を連ね、開幕直後から多くの人がイチゴあめやクレープなどを手にゆったりと散策していた。孫2人と訪れた今別町の公務員平山茂樹さん(65)は「孫にせがまれて来た。本格的な開花はまだだが天気も良く、雰囲気だけでも楽しめた」と話し、孫の心春(ここは)さん(青森市新城小1年)は「クレープを食べた。楽しい」と笑顔だった。
まつりは同公園と野木和公園(22日開幕)の2会場。20日は両会場で「あおもり桜マラソン」が開催される予定で、合浦公園はマラソン終了後から露店を営業する。
一方、桜の名所の青森市桜川地区では19日、恒例の「夜桜まつり」が2年ぶりに行われ、歩行者天国となった桜並木に大勢の市民らが訪れた。この日、ソメイヨシノは2~3分咲きとなり、ちょうちんが揺れる中、家族連れらは小中学生による吹奏楽の演奏を聴いたり、露店を回ったりして楽しんだ。
主催する桜川商店会の佐々木康平会長(71)は「雨が続いて心配したが、晴れて花も開いて良かった」と笑顔。満開は22日ごろという。
主催する青森春秋まつり実行委員会の千葉洋一委員長は開会式で「露店のほかキッチンカーやクラフトが出店するマルシェがある。ご家族や職場の仲間と青森の春を楽しんでほしい」とあいさつ。青森市役所ねぶた祭実行委員会囃子方(はやしかた)のメンバーが力強い演奏で会場を盛り上げた。
園内には55店が軒を連ね、開幕直後から多くの人がイチゴあめやクレープなどを手にゆったりと散策していた。孫2人と訪れた今別町の公務員平山茂樹さん(65)は「孫にせがまれて来た。本格的な開花はまだだが天気も良く、雰囲気だけでも楽しめた」と話し、孫の心春(ここは)さん(青森市新城小1年)は「クレープを食べた。楽しい」と笑顔だった。
まつりは同公園と野木和公園(22日開幕)の2会場。20日は両会場で「あおもり桜マラソン」が開催される予定で、合浦公園はマラソン終了後から露店を営業する。
一方、桜の名所の青森市桜川地区では19日、恒例の「夜桜まつり」が2年ぶりに行われ、歩行者天国となった桜並木に大勢の市民らが訪れた。この日、ソメイヨシノは2~3分咲きとなり、ちょうちんが揺れる中、家族連れらは小中学生による吹奏楽の演奏を聴いたり、露店を回ったりして楽しんだ。
主催する桜川商店会の佐々木康平会長(71)は「雨が続いて心配したが、晴れて花も開いて良かった」と笑顔。満開は22日ごろという。
