青森県五所川原市の金木観光物産館「産直メロス」は今月、同市特産の果肉まで赤いリンゴ「レッドキュー」の果汁100%ジュースを混ぜ込んだソフトクリームを発売した。ほんのりとしたピンク色の見た目と、品種独特の酸味が特徴。同物産館の毛内秀登マネジャーは「五所川原の名物にしたい」と話している。
ソフトクリームは税込み400円で、同物産館のメロス食堂で販売している。これまで季節限定の味を約2カ月おきに提供していたが、地元の味を食べてもらおうと通年で売り出す。
同市生まれの花も果肉も赤い「赤~いりんご」(御所川原、レッドキュー、栄紅=えいこう=)のうち、同市の観光施設「立佞武多(たちねぷた)の館」で御所川原のソフトクリームが既に提供されている。同館は来年度、大規模改修工事に伴い休館することになっており、再開した時に味の食べ比べができるようにレッドキューを使った商品の開発に取り組んだ。
16日、同物産館で関係者向けの試食会が開かれた。生果を食べたことがあるという同市の栄小学校5年の宮田康生さん(11)は「生果より甘い。酸味と甘みがちょうどいい」と笑顔を見せた。
毛内マネジャーは「物産館に行けば赤~いりんごのソフトクリームが食べられるよね、という商品になれば。立佞武多の館が再開した時に市内を周遊するきっかけになってほしい」と期待を寄せた。
ソフトクリームは税込み400円で、同物産館のメロス食堂で販売している。これまで季節限定の味を約2カ月おきに提供していたが、地元の味を食べてもらおうと通年で売り出す。
同市生まれの花も果肉も赤い「赤~いりんご」(御所川原、レッドキュー、栄紅=えいこう=)のうち、同市の観光施設「立佞武多(たちねぷた)の館」で御所川原のソフトクリームが既に提供されている。同館は来年度、大規模改修工事に伴い休館することになっており、再開した時に味の食べ比べができるようにレッドキューを使った商品の開発に取り組んだ。
16日、同物産館で関係者向けの試食会が開かれた。生果を食べたことがあるという同市の栄小学校5年の宮田康生さん(11)は「生果より甘い。酸味と甘みがちょうどいい」と笑顔を見せた。
毛内マネジャーは「物産館に行けば赤~いりんごのソフトクリームが食べられるよね、という商品になれば。立佞武多の館が再開した時に市内を周遊するきっかけになってほしい」と期待を寄せた。