一足早く春の雰囲気 花フェスティバル、秋田ふるさと村で開幕

春の野山やかすみをイメージして飾り付けられた大型ディスプレー
 花の祭典「春色花フェスティバル」が28日、秋田県横手市赤坂の秋田ふるさと村で始まった。洋ランやクリスマスローズを中心に多彩な草花が会場を彩り、一足早く春の雰囲気に包まれている。4日まで。

 秋田ふるさと村とむつみ造園土木(秋田市)でつくる実行委の主催。鉢花や多肉植物など約6千鉢を展示・販売している。

 会場内にはコチョウランをあしらったひな壇飾りが設けられたほか、高さ7メートル、幅10メートルの大型ディスプレーもお目見えした。ディスプレーにはカトレアやシンビジウムなど約100種、千鉢のランを使用。天井から花をつるすなどして飾り付け、春の野山やかすみを表現した。

 販売ブースでは、鉢花を買い求める人やワークショップの参加者でにぎわった。ドライフラワーやアロマオイルを使ったアレンジメント作りを楽しんだ十文字小3年の小川千尋さんは「大好きな黄色をたくさん飾り付けた。ミモザの花が崩れないように丁寧に挿すのが難しかった」と話した。大仙市の鈴木勇一さん(82)は「毎年ここで花を見るのが楽しみ。いい香りがするジンチョウゲを買ったので、玄関に飾りたい」と話した。

 入場料600円、中学生以下無料。午前9時半~午後4時(最終日は3時)。問い合わせは秋田ふるさと村TEL0182・33・8800

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