秋田県大仙市の伝統行事「大曲の梵天」の梵天奉納が、大曲上大町の諏訪神社で行われた。数え年42の厄年の男性たちが、先輩たちともみ合いながら梵天2本を奉納。昨年11月の梵天制作から始まり、地域の厄を払って回る巡行を終え、仲間と涙を流してたたえ合った。
大曲中学校の同期生ら45人でつくる年代会「大曲昭和六十年会」は、年明けから地元事業所や会員宅など約400軒を巡行した。2月26日の奉納日は、午前5時半に集まり女性部手作りの朝食を食べた後、二手に分かれて巡行を開始。高さ約4・5メートルの梵天と恵比須俵を掲げ、市中心部の花火通り商店街などを訪れた。
午後5時ごろ、巡行を終え神社に到着すると、先輩年代会と女性部の前で隊列を組み、涙で声を詰まらせながら感謝を伝えた。おはらいを受けた後、梵天を横に倒して持ち、「ジョヤサー」とかけ声を上げながら社殿に向かって走り込んだ。社殿前で待ち構える先輩年代会員ともみ合いながら、社殿の中に梵天を奉納。会員は泣きながら抱き合い、行事の完遂を喜んでいた。
行事のために、愛知県や京都府など全国からも同級生が集まったという。昭和六十年会の佐々木了之会長(40)は終了後、「一生に一度の行事をやり遂げ、同級生の絆が強まった。巡行先などでたくさんの方からいただいた恩や激励の言葉に返せるよう、地域のために一層頑張りたい」と話した。
大曲中学校の同期生ら45人でつくる年代会「大曲昭和六十年会」は、年明けから地元事業所や会員宅など約400軒を巡行した。2月26日の奉納日は、午前5時半に集まり女性部手作りの朝食を食べた後、二手に分かれて巡行を開始。高さ約4・5メートルの梵天と恵比須俵を掲げ、市中心部の花火通り商店街などを訪れた。
午後5時ごろ、巡行を終え神社に到着すると、先輩年代会と女性部の前で隊列を組み、涙で声を詰まらせながら感謝を伝えた。おはらいを受けた後、梵天を横に倒して持ち、「ジョヤサー」とかけ声を上げながら社殿に向かって走り込んだ。社殿前で待ち構える先輩年代会員ともみ合いながら、社殿の中に梵天を奉納。会員は泣きながら抱き合い、行事の完遂を喜んでいた。
行事のために、愛知県や京都府など全国からも同級生が集まったという。昭和六十年会の佐々木了之会長(40)は終了後、「一生に一度の行事をやり遂げ、同級生の絆が強まった。巡行先などでたくさんの方からいただいた恩や激励の言葉に返せるよう、地域のために一層頑張りたい」と話した。