津軽地方9市町村の観光資源を集中的にPRする「古津軽ウィーク」(9月1日~10月10日)の前夜祭として、歓楽街としてにぎわった歴史がある青森県大鰐町で31日、「お寺×スナック=湯の街ナイト」が開かれる。町内にあるスナックなどの飲食店13店舗が一斉にドアを開放するほか、同町にある大円寺の山門や中の橋をピンクにライトアップするユニークな仕掛けを盛り込んだ。
近年、訪日客に人気のスナック文化を通して大鰐の魅力を広く知ってもらおうと、県中南地域県民局が主催する。
スナックに気軽に来店してもらえるように、さまざまな工夫を凝らした。その一つが、町内の飲食店のママやマスターをカードにした「スナックママカード」。会話が弾むように、ママたちの趣味や悩みのほか、「歌唱力」「傾聴力」などの項目ごとの自己評価が書かれている。来店すると1枚配られ、5枚集めるとワニカムの入浴券1枚をプレゼント。お酒が苦手な人のために、ソフトドリンクも用意する。
スナック「黒姫」のママで大鰐温泉商店会の会長・神ひとみさん(62)は「スナックに入りづらいという人もいるかもしれないが、さまざまな悩みに親身に寄り添う場所。気軽に来てほしい」と呼びかけた。
湯の街ナイトでは、国指定重要文化財「木造阿弥陀如来坐像(ざぞう)」がある大円寺で午後5時55分から、アイドルグループ「アルプスおとめ」によるライブ「オテライブ」も行われる。
近年、訪日客に人気のスナック文化を通して大鰐の魅力を広く知ってもらおうと、県中南地域県民局が主催する。
スナックに気軽に来店してもらえるように、さまざまな工夫を凝らした。その一つが、町内の飲食店のママやマスターをカードにした「スナックママカード」。会話が弾むように、ママたちの趣味や悩みのほか、「歌唱力」「傾聴力」などの項目ごとの自己評価が書かれている。来店すると1枚配られ、5枚集めるとワニカムの入浴券1枚をプレゼント。お酒が苦手な人のために、ソフトドリンクも用意する。
スナック「黒姫」のママで大鰐温泉商店会の会長・神ひとみさん(62)は「スナックに入りづらいという人もいるかもしれないが、さまざまな悩みに親身に寄り添う場所。気軽に来てほしい」と呼びかけた。
湯の街ナイトでは、国指定重要文化財「木造阿弥陀如来坐像(ざぞう)」がある大円寺で午後5時55分から、アイドルグループ「アルプスおとめ」によるライブ「オテライブ」も行われる。