
弘南鉄道は大鰐線(大鰐-中央弘前)で、「金魚ねぷた列車」を運行している。明かりをともした金魚ねぷたが、車内を温かみのある光で照らし、幻想的な雰囲気をつくり出している。
同列車には金魚ねぷた約200個が取り付けられており、31日まで運行する。金魚ねぷたの明かりは弘前ねぷたまつり期間中の6日までと、31日までの土日祝日の期間限定で午後5時半以降の列車で行う。
3日、午後6時半に大鰐駅を出発した2両編成の列車は、観光客や親子連れらでいっぱいに。乗客は「すごい」などと感嘆の声を上げ、写真撮影を楽しんだ。アメリカから早稲田大学に留学中で、ねぷたを見に訪れたファーン・タンドリアントさんは「きれいで特別な列車だと思う。アメリカには金魚ねぷたのようなものはないから乗れてよかった」と目を輝かせた。
同列車には金魚ねぷた約200個が取り付けられており、31日まで運行する。金魚ねぷたの明かりは弘前ねぷたまつり期間中の6日までと、31日までの土日祝日の期間限定で午後5時半以降の列車で行う。
3日、午後6時半に大鰐駅を出発した2両編成の列車は、観光客や親子連れらでいっぱいに。乗客は「すごい」などと感嘆の声を上げ、写真撮影を楽しんだ。アメリカから早稲田大学に留学中で、ねぷたを見に訪れたファーン・タンドリアントさんは「きれいで特別な列車だと思う。アメリカには金魚ねぷたのようなものはないから乗れてよかった」と目を輝かせた。