青森県五所川原市の津軽金山焼で9日、「お雛さまフェア」が始まり、3月のひな祭りに向けた新作人形の窯出しが行われた。ほほ笑みを浮かべたお内裏さまとおひなさまがギャラリーに並び、一足早く春の雰囲気に包まれている。
今回は新作を含む3種類約50組のひな人形を制作。5日間ほど焼き上げた後、窯の温度が下がるのを待って、この日取り出した。スタッフが慎重に運び出し、一つ一つ磨き上げた上で陳列した。
特設コーナーでは今回窯出ししたものを含む9種類のひな人形を展示。立ち姿のものや、今年の干支(えと)である「辰(たつ)」にちなんだものなど、愛らしい作品の数々に接することができる。価格は1組2200~6600円(税込み)で、大きなもので高さ13センチほど。
新作を担当した柴田歩業務部長は「(人形の)顔が朗らかであるように気をつけて作った。一点一点違う表情をしているので、気に入ったものを選び、楽しんでいただきたい」と語った。同フェアは3月3日まで。
今回は新作を含む3種類約50組のひな人形を制作。5日間ほど焼き上げた後、窯の温度が下がるのを待って、この日取り出した。スタッフが慎重に運び出し、一つ一つ磨き上げた上で陳列した。
特設コーナーでは今回窯出ししたものを含む9種類のひな人形を展示。立ち姿のものや、今年の干支(えと)である「辰(たつ)」にちなんだものなど、愛らしい作品の数々に接することができる。価格は1組2200~6600円(税込み)で、大きなもので高さ13センチほど。
新作を担当した柴田歩業務部長は「(人形の)顔が朗らかであるように気をつけて作った。一点一点違う表情をしているので、気に入ったものを選び、楽しんでいただきたい」と語った。同フェアは3月3日まで。