
青森県七戸町の八幡岳(標高1022メートル)で9日、山開きが行われた。町内外の約40人が頂上に登り、嶽八幡宮本殿で今シーズンの無事故を祈願した。
1338年に鎮座した嶽八幡宮は、県南地方の山岳信仰のシンボルとして知られている。参加者たちは、八幡岳8合目にある駐車場に集合し、登山道入り口の祠(ほこら)「山乃神」で登山の安全を祈願した後、入山した。
前日の雨でぬかるんだ箇所や残雪で足を滑らせないよう、足元に気を付けながらゆっくりと歩を進め、約30分で山頂に到達。少し雲がかかっていたものの、眼下に広がる小川原湖や陸奥湾を望む眺めを楽しみ、本殿で行われた安全祈願祭に臨んだ。
青森市から2年連続で参加した田村朋子さん(56)は「(霧の濃かった)昨年とは全然違う良い景色を見ることができた。それほどハードではない登山なので楽しい」と笑顔で話していた。
1338年に鎮座した嶽八幡宮は、県南地方の山岳信仰のシンボルとして知られている。参加者たちは、八幡岳8合目にある駐車場に集合し、登山道入り口の祠(ほこら)「山乃神」で登山の安全を祈願した後、入山した。
前日の雨でぬかるんだ箇所や残雪で足を滑らせないよう、足元に気を付けながらゆっくりと歩を進め、約30分で山頂に到達。少し雲がかかっていたものの、眼下に広がる小川原湖や陸奥湾を望む眺めを楽しみ、本殿で行われた安全祈願祭に臨んだ。
青森市から2年連続で参加した田村朋子さん(56)は「(霧の濃かった)昨年とは全然違う良い景色を見ることができた。それほどハードではない登山なので楽しい」と笑顔で話していた。