
七戸町立鷹山宇一記念美術館(大沢田亜希子館長)で開催中の特別展「竹久夢二と“かわいい”デザインの黎明(れいめい)期」の入場者が15日、5千人を達成した。節目の入場者となった青森市の会社員片岡美里さん(47)に大沢田館長から記念品として同展で紹介されている中原淳一の図録が贈られた。
同展は大正ロマンを代表する竹久夢二を中心に、小林かいち、中原淳一と、大衆文化の華やかな時代を生きた3人のアーティストを取り上げ、木版画や書籍などを展示している。
片岡さんは中学生の娘と共に訪れ、「全部かわいいけど、中原淳一さんの作品を特に見たかった。5千人目でびっくり」と話した。
特別展は22日まで。
同展は大正ロマンを代表する竹久夢二を中心に、小林かいち、中原淳一と、大衆文化の華やかな時代を生きた3人のアーティストを取り上げ、木版画や書籍などを展示している。
片岡さんは中学生の娘と共に訪れ、「全部かわいいけど、中原淳一さんの作品を特に見たかった。5千人目でびっくり」と話した。
特別展は22日まで。