潮風トレイル発信 豪の旅行会社招きツアー

ガイド(手前)の説明を受けながら種差海岸を散策するオーストラリアの旅行会社関係者ら

 青森県八戸市から福島県相馬市までの太平洋沿岸約千キロをつなぐ「みちのく潮風トレイル」をオーストラリアに売り込もうと、同国の旅行会社の関係者を招いた視察ツアーが7日、八戸市で行われた。3社から3人が参加し、風光明媚(めいび)な景色を楽しみながら散策した。

 ツアーは日本航空東北支社が企画。3日からの日程で組まれ、一行は岩手県を訪れた後に八戸入りした。VISITはちのへもツアーに協力した。

 同トレイルは国外での知名度向上が課題となっている。一方、オーストラリアの旅行客は豊かな自然やアウトドア体験に興味関心が高いといわれており、今後の需要拡大が見込める。旅行会社へ魅力発信を行うことで、旅行商品化につなげてもらう狙い。

 3人はこの日、種差海岸からスタートし、ガイドの説明を受けながら徒歩やバスで葦毛崎展望台などを散策。約2時間かけ、同トレイルの北の発着点である蕪島に到着した。参加者のブレット・ニーグルさん(59)は「すごく美しくて感動した。岩、海の形など、オーストラリアとは全然違う日本らしさがあり、旅行で訪れる人たちに喜んでもらえると思う」と語った。

 日本航空東北支社の担当者は「これからはアメリカやヨーロッパなどにも、みちのく潮風トレイルを売り込んでいきたい」と話した。

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