秋田市仁別の旭川ダム公園で、ヤマモミジの紅葉が見頃を迎えた。毎年人気の紅葉スポットだが、今年は周辺でクマの目撃情報が多発しており、県旭川ダム管理事務所が警戒を呼びかけている。
同事務所によると、ヤマモミジは園内の散策路沿いなどに約190本あり、先月20日ごろから徐々に色づき始めた。1日は、雲の切れ間から時折陽光が差し込むと、葉の赤やオレンジが一層鮮やかさを増した。カメラやスマートフォンで熱心に撮影しながら、散策を楽しむ人の姿も見られた。
管理事務所は公園内を巡回し、散策中の人にはクマに注意するよう呼びかけている。担当者は「1人で行動しない、鈴などを付けて音を鳴らすなど、クマの被害を避けるための対策を各自でしっかり取ってほしい」と話した。
ヤマモミジの紅葉は、天候にもよるが10日ごろまで楽しめそうだという。
同事務所によると、ヤマモミジは園内の散策路沿いなどに約190本あり、先月20日ごろから徐々に色づき始めた。1日は、雲の切れ間から時折陽光が差し込むと、葉の赤やオレンジが一層鮮やかさを増した。カメラやスマートフォンで熱心に撮影しながら、散策を楽しむ人の姿も見られた。
管理事務所は公園内を巡回し、散策中の人にはクマに注意するよう呼びかけている。担当者は「1人で行動しない、鈴などを付けて音を鳴らすなど、クマの被害を避けるための対策を各自でしっかり取ってほしい」と話した。
ヤマモミジの紅葉は、天候にもよるが10日ごろまで楽しめそうだという。