
元フォークデュオ「ふきのとう」のシンガー・ソングライター山木康世さんが、9月3日に青森県五所川原市で音楽生活50周年のコンサートを開く。主催は津軽鉄道(澤田長二郎社長)で、同鉄道の毘沙門駅(同市)が昨年、「日本一かっこいい『駅の名前』ランキング」で1位となったのを記念して企画した。当日は山木さん作曲の「津軽鉄道各驛停車」も歌われる。
1974年結成のふきのとう(92年解散)は「白い冬」「風来坊」などのヒット曲があり、山木さんは海援隊の「思えば遠くへ来たもんだ」の作曲者としても知られる。「津軽鉄道各驛停車」は、同鉄道の開業80周年を記念して2010年に発表した曲で、作詩は八戸市の版画家藤田健次さんが行った。
澤田社長は「毘沙門駅が1位となったが、まだ会社として記念することをできていなかった。山木さんのコンサートを先駆けとしたい。多くの人に聴きに来てほしい」とPRしている。
会場は五所川原市旭町のフォレストブルーで、午後3時半開演。自由席で料金は3500円(ワンドリンク付き)。問い合わせは同鉄道(電話0173-34-2148)へ。
1974年結成のふきのとう(92年解散)は「白い冬」「風来坊」などのヒット曲があり、山木さんは海援隊の「思えば遠くへ来たもんだ」の作曲者としても知られる。「津軽鉄道各驛停車」は、同鉄道の開業80周年を記念して2010年に発表した曲で、作詩は八戸市の版画家藤田健次さんが行った。
澤田社長は「毘沙門駅が1位となったが、まだ会社として記念することをできていなかった。山木さんのコンサートを先駆けとしたい。多くの人に聴きに来てほしい」とPRしている。
会場は五所川原市旭町のフォレストブルーで、午後3時半開演。自由席で料金は3500円(ワンドリンク付き)。問い合わせは同鉄道(電話0173-34-2148)へ。