三沢航空科学館と大空ひろば 20周年式典

三沢航空科学館と大空ひろばの開館・開園20周年を祝い、くす玉を割る関係者

 青森県三沢市の県立三沢航空科学館と建物前に広がる大空ひろばの開館・開園20周年を祝う特別式典が5日、現地で開かれた。大空と飛翔(ひしょう)をテーマに掲げる施設にはこれまで延べ325万人が来場。関係者はこれからも多くの子どもたちに夢と感動を与えられる施設になるよう願いを強くした。

 式典には約60人が出席。設置者の宮下宗一郎知事が「大空への夢が広がる展示品がたくさんある。これからも県内外から多くの人たちに来てもらいたい」とあいさつ。大柳繁造館長や小桧山吉紀市長ら関係者がくす玉を割って節目を祝った。航空自衛隊三沢基地の最新鋭ステルス戦闘機F35Aが上空を記念飛行し、空自北部航空音楽隊による演奏も披露された。

 この日も夏休みを過ごす子どもたちが両親と一緒に訪れる姿が目立ち、南部町の下村奏人(かなと)君(南部小4年)は「かっこいい展示機がいっぱいある」と大喜び。家族旅行に合わせ、同館を5度訪れているという東京都の高校生種市聡太さん(17)は「これだけ迫力があって見応えある施設は国内でもない。何度来ても飽きない」と魅力を語った。

 同館は、1931年に太平洋無着陸横断に成功したミス・ビードル号の離陸地に当たり、空港があって空に縁が深い同市に2003年8月にオープンした。鉄骨2階、一部3階建てで延べ床面積約1万平方メートル。青森県ゆかりの航空機の実物大復元模型が展示されているほか、無重力状態や疑似飛行を体験できる装置などがある。

式典後に行われた北部航空音楽隊の演奏会

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