三沢ほっき丼、22店いろいろ 12月3日からキャンペーン 

三沢ほっき丼のPRに向け気勢を上げる関係者ら

 青森県三沢沖などで水揚げされる冬の味覚ホッキガイを使ったご当地グルメ「三沢ほっき丼」をPRする恒例のキャンペーンが、12月3日から来年3月末まで市内の22店で行われる。26日に市役所で決起集会が開かれ、関係者が気勢を上げた。

 キャンペーンは2008年に始まり今年で18年目。近年はご当地唐揚げ「三沢基地空自空上げ」と連携した「どんからキャンペーン」として行っている。

 ホッキガイは肉厚で甘く、加熱すると色や風味が変わるのが特徴。各店が刺し身や天ぷら、すき焼き、石焼きビビンバなどさまざまな調理法で仕上げる。税込み1200~2000円。

 決起集会では、道の駅みさわ・くれ馬ぱ~くのレストランチーフ・丸山典子さんが「シンプルな調理法で提供したい」、ホッキ入りジャンバラヤ(米国風パエリア)を出すNorth40-40(ノースフォーティーフォーティー)のシェフ中村篤さんは「三沢のホッキは味が濃いのでスパイスに負けない」と話していた。

 今年のキャンペーンでは、ほっき丼か空上げ購入でもらえるシール3枚を集めて応募すると、三沢商業高校の生徒が開発した巾着袋「ほっきんちゃく」や飲食券などが当たる。問い合わせは市観光物産課(電話0176-53-5111、内線522か523)へ。

▼「貝の確保 漁協が協力」心配せずに食べに来て 

 三沢市漁協が今季のホッキガイ漁で総漁獲量を制限することを受け、三沢ほっき丼キャンペーン事務局の三沢市観光物産課の石橋信教課長補佐は「漁協が貝の確保に協力してくれる。心配することなく食べに来てほしい」と呼びかける。

 三沢ほっき丼の条件は三沢漁港で水揚げされたホッキガイを使うこと。漁港には漁業区域が隣接する百石町漁協(おいらせ町)の船も多く入港しており、12月~来年3月の漁期は、しけの時を除いて水揚げが続く見込みだ。

三沢ほっき丼の一例。22店ごとにさまざまな調理法の丼が味わえる(三沢市提供)

キャンペーンの新商品「ほっきんちゃく」(左)とミニエコバッグ

三沢市

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