
青森県平川市の猿賀公園でハスの花が見ごろを迎えた。28日は観賞に訪れた家族連れらが、淡いピンク色の花びらと緑色の葉のコントラストを楽しんでいた。市観光協会によると、見ごろは8月中旬ごろまで続く見込み。
同公園はハスの名所として知られ、国内北限の群生地とされる。鏡ケ池一面には「和蓮(われん)」と呼ばれる品種が咲き誇る。同協会によると、今年は、春の気温が高かったため例年より葉が大きく成長。昨年より1日遅い7日に開花を確認した。
園内では22日から「蓮(はす)の花まつり」が行われており、すでに県内外から多くの見物客が訪れている。
28日は午前中から気温が上がる中、カメラを抱えた見物客らが同公園ならではの風景を写真に収めるなどしていた。秋田県大館市の成田幸三さん(74)は「極楽浄土のようだ。花を見ていると不思議と涼を感じる。神社と橋を一緒に撮るといい感じだ」と話した。
ハスは朝に花を開くが午後にはしぼむため、観賞は午前中が望ましいという。
同公園はハスの名所として知られ、国内北限の群生地とされる。鏡ケ池一面には「和蓮(われん)」と呼ばれる品種が咲き誇る。同協会によると、今年は、春の気温が高かったため例年より葉が大きく成長。昨年より1日遅い7日に開花を確認した。
園内では22日から「蓮(はす)の花まつり」が行われており、すでに県内外から多くの見物客が訪れている。
28日は午前中から気温が上がる中、カメラを抱えた見物客らが同公園ならではの風景を写真に収めるなどしていた。秋田県大館市の成田幸三さん(74)は「極楽浄土のようだ。花を見ていると不思議と涼を感じる。神社と橋を一緒に撮るといい感じだ」と話した。
ハスは朝に花を開くが午後にはしぼむため、観賞は午前中が望ましいという。