青森県弘前市の弥生いこいの広場で今春、イノシシの赤ちゃんが7頭生まれ、元気に育っている。12日に獣舎から外の庭に出られるようになり、ちょこちょことお母さんの後をついて回る姿が来場者を楽しませている。
イノシシの赤ちゃんは背中の模様がウリに似ているため「ウリ坊」と呼ばれる。4月に生まれた際は人間の片手に乗るほどの大きさだったが、今では体長約50センチ、体重8キロほどに。お母さんのヤヨイ(7歳)の周りを片時も離れず、時折おっぱいをねだる姿が見られる。
大きな物音に驚いて、獣舎に逃げ帰る時もヤヨイと一緒。来園した子どもたちはウリ坊の姿に「かわいい」と声を上げて喜んでいた。
飼育員の長尾美里さん(34)は「イノシシの赤ちゃんは毎年のように生まれるけど、毎回感動する。元気に育ってくれたら」と話した。
イノシシの赤ちゃんは背中の模様がウリに似ているため「ウリ坊」と呼ばれる。4月に生まれた際は人間の片手に乗るほどの大きさだったが、今では体長約50センチ、体重8キロほどに。お母さんのヤヨイ(7歳)の周りを片時も離れず、時折おっぱいをねだる姿が見られる。
大きな物音に驚いて、獣舎に逃げ帰る時もヤヨイと一緒。来園した子どもたちはウリ坊の姿に「かわいい」と声を上げて喜んでいた。
飼育員の長尾美里さん(34)は「イノシシの赤ちゃんは毎年のように生まれるけど、毎回感動する。元気に育ってくれたら」と話した。