八甲田の田代平湿原(青森市)でワタスゲの群生が見ごろを迎え、ふわふわした白い綿毛が初夏の高原を彩っている。
湿原にはエゾハルゼミやカッコウの鳴き声が響き、木道沿いではオレンジ色のレンゲツツジも見ごろ。訪れた人たちは残雪の北八甲田を望む雄大な景色を楽しんでいた。
同市の鳴海秀光さん(69)、千代子さん(66)夫妻は「風に揺れる綿毛がかわいらしい。ここは歩きやすいので、ニッコウキスゲが咲く頃にまた来たい」と話していた。
湿原にはエゾハルゼミやカッコウの鳴き声が響き、木道沿いではオレンジ色のレンゲツツジも見ごろ。訪れた人たちは残雪の北八甲田を望む雄大な景色を楽しんでいた。
同市の鳴海秀光さん(69)、千代子さん(66)夫妻は「風に揺れる綿毛がかわいらしい。ここは歩きやすいので、ニッコウキスゲが咲く頃にまた来たい」と話していた。