冬季閉鎖していた岩木山の有料道路・津軽岩木スカイライン(青森県弘前市)が27日、開通した。岩木山から見下ろす景色やスキーを楽しむ観光客たちが8合目へ向かう一番バスに乗り込み、春の訪れを感じていた。
同日午前7時半ごろ、地元の観光関係者らが料金所前で山開きの安全祈願祭と開通式を行った。桜田宏市長が「春の観光が本格化する。津軽の観光を楽しんでほしい」とあいさつ。テープカットの後、弘南バスが運行するシャトルバスが出発した。
道路運営会社の梅原寛(ゆたか)社長は「今はオオヤマザクラやミズバショウ、桜林公園のソメイヨシノが見ごろ。多くの人に知ってもらいたい」と話した。
友人4人と一番バスに乗った弘前市の会社事務員對馬育子さんは「8合目付近の木の枝が凍って樹氷のようで美しい。やっぱり岩木山は良い」と話した。
今年の営業は11月12日まで、シャトルバスの運行は10月末までの予定。
同日午前7時半ごろ、地元の観光関係者らが料金所前で山開きの安全祈願祭と開通式を行った。桜田宏市長が「春の観光が本格化する。津軽の観光を楽しんでほしい」とあいさつ。テープカットの後、弘南バスが運行するシャトルバスが出発した。
道路運営会社の梅原寛(ゆたか)社長は「今はオオヤマザクラやミズバショウ、桜林公園のソメイヨシノが見ごろ。多くの人に知ってもらいたい」と話した。
友人4人と一番バスに乗った弘前市の会社事務員對馬育子さんは「8合目付近の木の枝が凍って樹氷のようで美しい。やっぱり岩木山は良い」と話した。
今年の営業は11月12日まで、シャトルバスの運行は10月末までの予定。