
青森県八戸市の八戸製氷冷蔵が製造販売する地サイダー「みしまサイダー」がリニューアルする。創業から100年余り市民に親しまれてきた「王冠キャップ」から、栓抜きを使わずにひねって開閉できるスクリューキャップに変更。合成甘味料・着色料を使わない配合に切り替える。
同社によると、栓抜きが必要な上、途中で再び閉められないなどの理由で、王冠型の瓶の需要は年々縮小。各瓶メーカーで減産傾向にあり、同社も瓶の安定確保や製品の手軽さを追求し変更を決めた。健康志向の高まりを受け、併せて原材料も見直すことにした。
リニューアル品は5月ごろから出荷される見込み。希望小売価格(税別)は1本330ミリリットル入り140円から175円に変わる。
同社の橋本俊二常務取締役は「利便性が良くなり、いつでもどこでも手軽に飲めるようになった。さっぱり感が少し出たが、味は変わらずおいしい」とアピールした。
同社によると、栓抜きが必要な上、途中で再び閉められないなどの理由で、王冠型の瓶の需要は年々縮小。各瓶メーカーで減産傾向にあり、同社も瓶の安定確保や製品の手軽さを追求し変更を決めた。健康志向の高まりを受け、併せて原材料も見直すことにした。
リニューアル品は5月ごろから出荷される見込み。希望小売価格(税別)は1本330ミリリットル入り140円から175円に変わる。
同社の橋本俊二常務取締役は「利便性が良くなり、いつでもどこでも手軽に飲めるようになった。さっぱり感が少し出たが、味は変わらずおいしい」とアピールした。