
弘前公園で9~12日、弘前城雪燈籠(どうろう)まつりが開かれる。準備が大詰めを迎えた8日夕、青森県弘前市などでつくる運営委員会は公園内の二の丸遊園地前の通路で「津軽錦絵大回廊」の試験点灯を行った。
昨年8月の弘前ねぷたまつりの合同運行で実際に使った6団体18枚のねぷた絵を含む約70枚を展示する。
この日は、市職員と大回廊を設置した弘前建設業協会青年会の会員らが明かりがつくかどうかを確認。裏側から淡い光を当て、ねぷたまつり本番さながらの姿を再現した。明かりのつかない電灯もあったがすぐに直した。
青年会顧問の北畠昌夫さん(60)は「今もコロナで大変だと思うが、大回廊を見て少しでも楽しんでほしい」と話した。
大回廊の点灯は会期中、日没から午後9時15分まで。
昨年8月の弘前ねぷたまつりの合同運行で実際に使った6団体18枚のねぷた絵を含む約70枚を展示する。
この日は、市職員と大回廊を設置した弘前建設業協会青年会の会員らが明かりがつくかどうかを確認。裏側から淡い光を当て、ねぷたまつり本番さながらの姿を再現した。明かりのつかない電灯もあったがすぐに直した。
青年会顧問の北畠昌夫さん(60)は「今もコロナで大変だと思うが、大回廊を見て少しでも楽しんでほしい」と話した。
大回廊の点灯は会期中、日没から午後9時15分まで。