青森市の冬の夜を照らす「あおもり雪灯(あか)りまつり」が3日、同市の「ねぶたの家ワ・ラッセ」西の広場で始まった。市民らが手作りしたスノーキャンドルなど約千基が並び、来場者が温かな光がつくり出す幻想的な空間に魅せられていた。
市などでつくる「雪だ!灯りだ!芸術だ!あおもり冬のワンダーランド」実行委員会主催の、この時期恒例の行事。6月に同市で開催予定の「東北絆まつり」を盛り上げようと、会場に東北各地の祭りで使われる道具のミニチュアオブジェを展示し、その周りをキャンドルや竹の灯籠で照らしている。
点灯式では、実行委員長の小野寺晃彦市長が「東北絆まつりのデザインを楽しんでもらいたい」とあいさつ。雪が舞う中、親子連れやカップルらがキャンドルを眺めたり、写真撮影したりしていた。家族で訪れた同市の蠣崎芽生子(めいこ)さん(7)は「きれい。また来たい」と喜んでいた。
会期は5日まで、点灯時間は午後5~9時。
市などでつくる「雪だ!灯りだ!芸術だ!あおもり冬のワンダーランド」実行委員会主催の、この時期恒例の行事。6月に同市で開催予定の「東北絆まつり」を盛り上げようと、会場に東北各地の祭りで使われる道具のミニチュアオブジェを展示し、その周りをキャンドルや竹の灯籠で照らしている。
点灯式では、実行委員長の小野寺晃彦市長が「東北絆まつりのデザインを楽しんでもらいたい」とあいさつ。雪が舞う中、親子連れやカップルらがキャンドルを眺めたり、写真撮影したりしていた。家族で訪れた同市の蠣崎芽生子(めいこ)さん(7)は「きれい。また来たい」と喜んでいた。
会期は5日まで、点灯時間は午後5~9時。