青森県東北町の小川原湖の湖面が1月下旬の寒波により、氷と雪に覆われている。同湖の全面結氷は2年ぶり。
31日は湖一面、白い平原のようになり、湖の上を歩ける所もあった。小川原湖漁協によると、30日に小川原湖へ注ぐ川の河口付近を除いて全面結氷したという。31日のシジミ漁の出漁者は14人と、前年同日比で2割にとどまった。
同日、同湖を訪れたNPO法人小川原湖しらうお研究会の蛯名正直理事長(73)は「10年に1度と言われる寒波のためか、今シーズンは湖が凍るのが早い気がする」と語った。
31日は湖一面、白い平原のようになり、湖の上を歩ける所もあった。小川原湖漁協によると、30日に小川原湖へ注ぐ川の河口付近を除いて全面結氷したという。31日のシジミ漁の出漁者は14人と、前年同日比で2割にとどまった。
同日、同湖を訪れたNPO法人小川原湖しらうお研究会の蛯名正直理事長(73)は「10年に1度と言われる寒波のためか、今シーズンは湖が凍るのが早い気がする」と語った。