総合卸センターで「冬の朝市」始まる/八戸

湯気を上げながら唐揚げを販売する出店者=22日午前6時半ごろ

 青森県八戸市の館鼻岸壁朝市を運営する湊日曜朝市会(慶長春樹理事長)は22日朝、同朝市が休止する冬期間に一部の出店者による「冬の朝市」を同市の八戸総合卸センター「コネクトベース」で始めた。初日は空が暗い早朝から買い物客が会場に足を運び、食料品や温かい食べ物を購入した。2月26日までの毎週日曜日の午前5~9時に開く。

 冬の朝市は鮮魚や野菜、総菜、パン、工芸品などを販売する34店舗が出店。22日朝の同市の最低気温は氷点下5.4度と冷え込んだが、防寒具に身を包んだ市民らが店主と会話しながら買い物を楽しんだ。

 同市の遠藤真寿美さん(57)は「寒いけど温かい食べ物があるのでうれしい。館鼻より冬の朝市は店主との距離が近いので、顔なじみになれる楽しみがある」と話した。

 冬の朝市は今年3年目。焼き鳥を販売するおいらせ町の十文字一夫さん(75)は「天候のせいか、過去2回と比べて初日のお客さんの出足は鈍い。みんなイベントに出たがっていると思うので、今後に期待したい」と話した。

 慶長理事長は「観光客にも冬の朝市に来ていただき、館鼻の朝市の雰囲気を味わってもらえれば」とPR。今年の館鼻岸壁朝市は3月12日にスタートする予定で「昨年後半は観光客がだいぶ戻ってきた。今年は3月のスタート直後からコロナ禍前のようなにぎわいになれば」と期待した。

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