青森県弘前市坂元の久渡寺内にある「弘前市こどもの森」で12日、森開き式が行われた。好天に恵まれた同日は親子連れら約100人が施設を訪れ、自然に囲まれながら焼き印体験などの記念アトラクションを楽しんだ。
式では桜田宏市長が「ここで四季折々の自然やさまざまな生物に触れ、豊かさを育んでほしい」とあいさつ。地元小沢地区の子ども会を代表して小沢小学校1年の石岡正慧君、下山凛さんらがテープカットをしシーズンの幕開けを祝った。
アトラクションはほかに、くじ引きや工作教室などが用意された。工作教室では、空に飛ばして遊ぶ「スカイシャトル」を割り箸や輪ゴムなどを使って手作りした。くじ引きで見事1等のバーベキューセットを引き当てた弘前大学付属小3年の蔦川颯介君は「本当は食虫植物がほしかったけどうれしい。初めて当たった」とごきげんだった。会場では、ブナ、ミズナラなどの記念苗木の配布も行われた。
こどもの森は、自然観察・野外活動の場として1969年に整備された。一帯には500種類以上の植物やカエル、タヌキ、ニホンカモシカなどが生息している。7月にはホタルの観察会も開かれる予定。
式では桜田宏市長が「ここで四季折々の自然やさまざまな生物に触れ、豊かさを育んでほしい」とあいさつ。地元小沢地区の子ども会を代表して小沢小学校1年の石岡正慧君、下山凛さんらがテープカットをしシーズンの幕開けを祝った。
アトラクションはほかに、くじ引きや工作教室などが用意された。工作教室では、空に飛ばして遊ぶ「スカイシャトル」を割り箸や輪ゴムなどを使って手作りした。くじ引きで見事1等のバーベキューセットを引き当てた弘前大学付属小3年の蔦川颯介君は「本当は食虫植物がほしかったけどうれしい。初めて当たった」とごきげんだった。会場では、ブナ、ミズナラなどの記念苗木の配布も行われた。
こどもの森は、自然観察・野外活動の場として1969年に整備された。一帯には500種類以上の植物やカエル、タヌキ、ニホンカモシカなどが生息している。7月にはホタルの観察会も開かれる予定。