青森県八戸市小中野の御前(みさき)神社(浪打磐根=なみうち・いわね=宮司)に26日、2023年の干支(えと)「卯(う)」の大絵馬が奉納された。ウサギが身を寄せ合い、手を合わせて参拝しているようなかわいらしい姿が描かれている。
大絵馬は縦2.4メートル、横3.6メートル。同市を中心に活動する劇団やませ代表の大舘登美子さんがペンキで約20日間かけて制作した。同神社の大絵馬を制作したのは前回の申(さる)年以来2回目。
デザインは、童謡「ふるさと」から着想を得たという。ウサギの周囲には、八戸の春夏秋冬の景色、マツやフキノトウなど四季折々の植物があしらわれている。
26日、奉納の神事が行われ、大舘さんは取材に「何度も色を塗り重ねてかわいらしいウサギになった。来年は(ウサギのように)飛躍できるようにしたい」と話した。
大絵馬は大みそかに付け替え作業を実施し、現在の寅(とら)年の大絵馬に代えて1年間掲げる。
大絵馬は縦2.4メートル、横3.6メートル。同市を中心に活動する劇団やませ代表の大舘登美子さんがペンキで約20日間かけて制作した。同神社の大絵馬を制作したのは前回の申(さる)年以来2回目。
デザインは、童謡「ふるさと」から着想を得たという。ウサギの周囲には、八戸の春夏秋冬の景色、マツやフキノトウなど四季折々の植物があしらわれている。
26日、奉納の神事が行われ、大舘さんは取材に「何度も色を塗り重ねてかわいらしいウサギになった。来年は(ウサギのように)飛躍できるようにしたい」と話した。
大絵馬は大みそかに付け替え作業を実施し、現在の寅(とら)年の大絵馬に代えて1年間掲げる。