秋田公立美術大(秋田市新屋、北郷悟学長)の卒業・修了展が12日、秋田市の県立美術館や市文化創造館など4会場で始まった。立体造形や絵画などの作品約100点が並ぶ。入場無料。16日まで。
5専攻の学生111人と大学院複合芸術研究科の12人が出品した。学部生の作品から選ぶ最高賞の学長賞は、小野花心(はなみ)さん(22)=ものづくりデザイン専攻=の「Flow」、秋田魁新報社特別賞は池端咲紀さん(23)=コミュニケーションデザイン専攻=の「記憶のあいまに」に決まった。
小野さんの作品は、厚さ1ミリのヒバ材を3枚重ね合わせた板が空中に漂っているような立体。高さ1・65メートル、幅3メートル、奥行き1・9メートルに及ぶ。滑らかなカーブは手作業で付けたといい、「制作しながら形を決め、心地良いと感じるねじれや緩やかな曲線を作った。空間の取り方を見てもらいたい」と語った。
池端さんは、スマートフォンで撮影した日常の写真40枚をネガフィルム化し、日光で布に焼き付けた。大学4年間の通学で使った地元の東能代駅と新屋駅の風景を、味わい深い色調で表現した。「日照時間が比較的少ない秋田の太陽光を使って、ここにしかない自然を作品に取り込んだ」と話した。
午前10時~午後6時(最終日は5時)。
会場は▽県立美術館(中通)▽にぎわい交流館(同)▽市文化創造館(同)▽秋田美大サテライトセンター(同)。最終入場は終了30分前。
5専攻の学生111人と大学院複合芸術研究科の12人が出品した。学部生の作品から選ぶ最高賞の学長賞は、小野花心(はなみ)さん(22)=ものづくりデザイン専攻=の「Flow」、秋田魁新報社特別賞は池端咲紀さん(23)=コミュニケーションデザイン専攻=の「記憶のあいまに」に決まった。
小野さんの作品は、厚さ1ミリのヒバ材を3枚重ね合わせた板が空中に漂っているような立体。高さ1・65メートル、幅3メートル、奥行き1・9メートルに及ぶ。滑らかなカーブは手作業で付けたといい、「制作しながら形を決め、心地良いと感じるねじれや緩やかな曲線を作った。空間の取り方を見てもらいたい」と語った。
池端さんは、スマートフォンで撮影した日常の写真40枚をネガフィルム化し、日光で布に焼き付けた。大学4年間の通学で使った地元の東能代駅と新屋駅の風景を、味わい深い色調で表現した。「日照時間が比較的少ない秋田の太陽光を使って、ここにしかない自然を作品に取り込んだ」と話した。
午前10時~午後6時(最終日は5時)。
会場は▽県立美術館(中通)▽にぎわい交流館(同)▽市文化創造館(同)▽秋田美大サテライトセンター(同)。最終入場は終了30分前。