青森中央短期大学食物栄養学科の学生たちがレシピを考案した、田舎館村産イチゴの洋菓子3品が商品化されることが決まり、14日、同村や村内団体などでつくる「田んぼアートの里ブランド化推進協議会」(会長・鈴木孝雄村長)が発表会を村役場で開いた。今回商品になるのは、いずれもイチゴやホワイトチョコなどを使った「イチゴガトーショコラ」「ラムボール」「イチゴクランチチョコ」。3品を1箱に収めたセット商品として18日に発売する。
同村役場近くに同協議会が設置した観光イチゴ園「アグリいーな田んぼアートの里」で栽培されたイチゴを使い、弘前市の洋菓子店が製造した。3品のうちクランチチョコは、村内産米「あさゆき」で作ったポン菓子を使っている。
発表会では村職員ら15人ほどが3品を試食し、好評だった。
2019年度から観光イチゴ園の運営を担っている、同村の株式会社「アグリいーな田んぼアートの里」(白戸宏治社長)の佐藤遼樹専務取締役は「味や食感もさまざまだが、どれも完成度が高いと思う。田舎館のイチゴの味をスイーツでも楽しんでもらえたら」と話す。
ガトーショコラ1個、ラムボール2個、クランチチョコ2個入りの1箱を500円台(価格は検討中)で、観光イチゴ園の直売所で取り扱う。今回の商品化により、同園のスイーツは東北女子短期大学生活科の学生考案のものなども含めて計10種類以上となった。
同園の営業時間は午前10時~午後0時半(お盆と年末年始休業)。
問い合わせはアグリいーな田んぼアートの里(電話0172-55-6016)へ。
同村役場近くに同協議会が設置した観光イチゴ園「アグリいーな田んぼアートの里」で栽培されたイチゴを使い、弘前市の洋菓子店が製造した。3品のうちクランチチョコは、村内産米「あさゆき」で作ったポン菓子を使っている。
発表会では村職員ら15人ほどが3品を試食し、好評だった。
2019年度から観光イチゴ園の運営を担っている、同村の株式会社「アグリいーな田んぼアートの里」(白戸宏治社長)の佐藤遼樹専務取締役は「味や食感もさまざまだが、どれも完成度が高いと思う。田舎館のイチゴの味をスイーツでも楽しんでもらえたら」と話す。
ガトーショコラ1個、ラムボール2個、クランチチョコ2個入りの1箱を500円台(価格は検討中)で、観光イチゴ園の直売所で取り扱う。今回の商品化により、同園のスイーツは東北女子短期大学生活科の学生考案のものなども含めて計10種類以上となった。
同園の営業時間は午前10時~午後0時半(お盆と年末年始休業)。
問い合わせはアグリいーな田んぼアートの里(電話0172-55-6016)へ。