標高400メートルの十和田湖(青森県十和田市)の湖畔で、紅葉が見ごろを迎えた。25日は平日ながら各地から多くの行楽客が訪れ、木々の葉が色づいた湖畔の風情を満喫した。
周辺はこの日、朝から時折雨に見舞われたが、午後には一転青空が広がった。十和田湖国立公園協会によると、湖畔の紅葉は例年並みの今月中旬に始まったものの、強い冷え込みが少なく色づきは遅れ気味。中山半島や御倉半島ではブナやイタヤカエデ、モミジなどがようやく黄色と赤に色を変え、行楽客は半島に沿って進む遊覧船の上からも紅葉を楽しんだ。
有料シャトルバスを利用し数十年ぶりに再訪した弘前市の菱谷悟さん(60)、詩子(うたこ)さん(60)夫妻は「久しぶりの奥入瀬渓流と十和田湖の紅葉は美しかった。日光が当たるとさらにきれい」と喜んだ。
同協会によると、外輪山の高い場所では落葉が進んでいるが、湖畔の見ごろは30日ごろまで続くという。
周辺はこの日、朝から時折雨に見舞われたが、午後には一転青空が広がった。十和田湖国立公園協会によると、湖畔の紅葉は例年並みの今月中旬に始まったものの、強い冷え込みが少なく色づきは遅れ気味。中山半島や御倉半島ではブナやイタヤカエデ、モミジなどがようやく黄色と赤に色を変え、行楽客は半島に沿って進む遊覧船の上からも紅葉を楽しんだ。
有料シャトルバスを利用し数十年ぶりに再訪した弘前市の菱谷悟さん(60)、詩子(うたこ)さん(60)夫妻は「久しぶりの奥入瀬渓流と十和田湖の紅葉は美しかった。日光が当たるとさらにきれい」と喜んだ。
同協会によると、外輪山の高い場所では落葉が進んでいるが、湖畔の見ごろは30日ごろまで続くという。