あきた舞妓、芸者の3人が新年のあいさつ 馬のかんざし身に着け、割烹など訪問

降りしきる雪の中、秋田市の彌高神社ではおみくじを引いた
 秋田市を拠点に活動するあきた舞妓(まいこ)とあきた芸者の3人が5日、市内の割烹(かっぽう)などを訪れ、新年のあいさつをした。

 3人は今年のえとにちなんで馬のかんざしを身に着け、芸者のおとはさんは正月や特別なお祝いの時に着用する「出の衣装」、舞妓のまめ佳さんは濃い桃色、いろ羽さんは紫色の振り袖に身を包んだ。

 秋田市大町の「割烹かめ清」では、「今年もよろしくお願いいたします」と笑顔であいさつした。

 かめ清の女将(おかみ)雑賀友子さんは「海外観光客が増え、語学力の向上やイベント開催に力を入れていて素晴らしい。店でもあきた芸者・舞妓の良さをより多くの人に広めていきたい」と話した。

 川反にはかつて宴席を彩る「川反芸者」がいたが、お座敷離れで一度伝統が途絶え、2014年に「あきた舞妓」として復活させる取り組みが始まった。

 新たな1年の始まりに、舞妓のまめ佳さんは「(えとの)馬は福を運び、舞妓は福を舞い込ませると言われている。皆さんに2倍の福を届けたい」と意気込みを語った。

 あいさつ回りを前に、初詣で千秋公園内の彌高神社や八幡秋田神社を訪れた。

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