国土交通省東北地方整備局は20日、歴史まちづくり法の認定を受けている東北地方全11自治体の魅力を紹介する「歴まちカード」を作製したと発表した。青森県唯一の認定自治体・弘前市のカードは弘前ねぷたまつりをデザインに採用した。キャッチコピーは「古雅な趣のある城下町」。11月4日から市役所と市立観光館で無料で配る。
歴まちカードは2017年に中部地方で発行が始まり、関東、近畿、九州にも広がってこれまで62種類ある。今回の東北分で全73種類となる。
東北でカードができたのは弘前のほか、盛岡(岩手県)、多賀城(宮城県)、大館、横手(以上秋田県)、鶴岡(山形県)、白河、国見、磐梯、桑折、棚倉(以上福島県)。1自治体当たり5千枚作製した。配布は1人に1枚だけ。郵送はしない。
歴史まちづくり法は08年に施行。これまで全国87自治体が認定を受けた。
歴まちカードは2017年に中部地方で発行が始まり、関東、近畿、九州にも広がってこれまで62種類ある。今回の東北分で全73種類となる。
東北でカードができたのは弘前のほか、盛岡(岩手県)、多賀城(宮城県)、大館、横手(以上秋田県)、鶴岡(山形県)、白河、国見、磐梯、桑折、棚倉(以上福島県)。1自治体当たり5千枚作製した。配布は1人に1枚だけ。郵送はしない。
歴史まちづくり法は08年に施行。これまで全国87自治体が認定を受けた。