
日本デザイン振興会は7日、本年度のグッドデザイン賞を発表した。青森県からは八戸市美術館が選出され、特に高い評価を得たベスト100にも選ばれた。
「出会いと学びのアートファーム」を理念とする同美術館は、旧美術館の老朽化や展示・収蔵機能の不足などに伴い建て替え工事が行われ、昨年11月3日にオープン。可動間仕切りなどを備えた、市民やアーティストの自由な活動を可能にする巨大空間「ジャイアントルーム」のほか、展示や制作などさまざまな機能に特化した「個室群」がある。
審査委員の評価では「地方都市の市民の活動の拠点となる新しいタイプの施設。八戸市では十数年かけて文化施設と関連の事業を充実させてきたが、その要となるであろう美術館は今後、市民とともに成長していくことが期待される」などとされた。
同美術館の高森大輔副館長は「来月に開館1周年を迎える前にこのような賞をいただけて光栄。これからの美術館活動の弾みになる」と喜んだ。
本年度のグッドデザイン賞は5715件の審査対象の中から1560件が受賞した。
「出会いと学びのアートファーム」を理念とする同美術館は、旧美術館の老朽化や展示・収蔵機能の不足などに伴い建て替え工事が行われ、昨年11月3日にオープン。可動間仕切りなどを備えた、市民やアーティストの自由な活動を可能にする巨大空間「ジャイアントルーム」のほか、展示や制作などさまざまな機能に特化した「個室群」がある。
審査委員の評価では「地方都市の市民の活動の拠点となる新しいタイプの施設。八戸市では十数年かけて文化施設と関連の事業を充実させてきたが、その要となるであろう美術館は今後、市民とともに成長していくことが期待される」などとされた。
同美術館の高森大輔副館長は「来月に開館1周年を迎える前にこのような賞をいただけて光栄。これからの美術館活動の弾みになる」と喜んだ。
本年度のグッドデザイン賞は5715件の審査対象の中から1560件が受賞した。
