八戸市水産科学館マリエントは、企画展「~つながる命 つなげる命~ 青森県“つくり育てる漁業”への挑戦展 青い森紅サーモンの稚魚展」を開いている。30日まで。
同展は、漁業資源を安定的に確保する取り組みを広く知ってもらうことが狙い。養殖技術の開発などに取り組む十和田市の県産業技術センター内水面研究所が、15年かけて開発し2020年にデビューした「青い森紅サーモン」について紹介。同研究所が同館に贈った4センチほどの稚魚約200匹を水槽に展示している。紅サーモンの特徴や成長過程、同研究所の開発までの歩みを解説する展示もある。
このほど、同館を訪れた同市の大杉平保育園の園児は「ちっちゃくてかわいい」などと声を上げながら、元気に泳ぐ紅サーモンの稚魚を眺めていた。同館の担当者・村上諒さん(24)は「展示を見て紅サーモンをたくさんの人に知ってもらいたい」と話している。
同展は、漁業資源を安定的に確保する取り組みを広く知ってもらうことが狙い。養殖技術の開発などに取り組む十和田市の県産業技術センター内水面研究所が、15年かけて開発し2020年にデビューした「青い森紅サーモン」について紹介。同研究所が同館に贈った4センチほどの稚魚約200匹を水槽に展示している。紅サーモンの特徴や成長過程、同研究所の開発までの歩みを解説する展示もある。
このほど、同館を訪れた同市の大杉平保育園の園児は「ちっちゃくてかわいい」などと声を上げながら、元気に泳ぐ紅サーモンの稚魚を眺めていた。同館の担当者・村上諒さん(24)は「展示を見て紅サーモンをたくさんの人に知ってもらいたい」と話している。