旧金木町(青森県五所川原市)出身の作家太宰治の生誕日で忌日「桜桃忌」の19日、同市金木町の「太宰治疎開の家(旧津島家新座敷)」で太宰作品朗読会が行われる。太宰が創作活動をした現存する唯一の居宅で、太宰文学の世界を堪能する。
太宰作品の朗読をライフワークに活動しているフリーアナウンサー原きよさん(東京都在住)と、弘前市の朗読劇団「津軽カタリスト」を主宰する平田成直さんが出演する。作品は「薄明」と「朝」。
疎開の家の朗読会は12回目。新型コロナ対策の一環で2階ホールに椅子席を設け、最大20人に制限する。参加料は千円。
オーナーの白川公視さんは「太宰が作品を執筆した場所に身を置き、太宰の生み出した言葉でその空間を満たすことがイベントのテーマ。興味のある人は参加して」とPRしている。
申し込み、問い合わせは太宰治疎開の家(電話0173-52-3063)へ。
太宰作品の朗読をライフワークに活動しているフリーアナウンサー原きよさん(東京都在住)と、弘前市の朗読劇団「津軽カタリスト」を主宰する平田成直さんが出演する。作品は「薄明」と「朝」。
疎開の家の朗読会は12回目。新型コロナ対策の一環で2階ホールに椅子席を設け、最大20人に制限する。参加料は千円。
オーナーの白川公視さんは「太宰が作品を執筆した場所に身を置き、太宰の生み出した言葉でその空間を満たすことがイベントのテーマ。興味のある人は参加して」とPRしている。
申し込み、問い合わせは太宰治疎開の家(電話0173-52-3063)へ。