忘れ物の傘、よみがえった 市民デザイン、3日からはっちで展示

「はっちコート」1階から上を見上げた写真。5月30日にはスタッフが傘の設置作業を行った

 八戸ポータルミュージアムはっち建物中央の5階吹き抜けの中庭「はっちコート」に、カラフルな傘が登場した。館内の忘れ物で持ち主が見つからず廃棄していた傘を、市民に装飾してもらった約100本。「はっちアンブレラスカイ」と銘打ち、3日から7月10日まで展示される。

 アンブレラスカイは熱中症対策として欧州で始まったとされる。昨年に続き、はっちや、八戸まちなか広場「マチニワ」で行われるが今年は初めて、市民に装飾してもらった傘をはっちで展示する。

 はっちは、忘れ物となった傘を彩るワークショップを5月3~5日に開催。約150人がペンやシール、テープなどでデコレーションした。

 はっちコートには展示期間中、1階から出入りできる。はっちの佐々木唯乃主事は「皆さんに協力していただき、行き場のなくなった傘が鮮やかによみがえりました」と話し、来場を呼びかけている。

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