端午の節句にちなみ、青森県八戸市の八戸パークホテルは1階ロビーに武者人形を展示している。ホテルと同じ町内の吹上山車組が過去に制作した八戸三社大祭の山車人形を飾り付けたもので、りりしい表情や精巧な装飾に利用客が見入っている。15日まで。
ロビーには、甲冑(かっちゅう)をまとい軍配を持った武者人形のほか、赤と白の甲冑、豊臣秀吉の馬印とされる「千成瓢箪(びょうたん)」、南部家の家紋「向鶴」をあしらったまといなど十数点が並んでいる。友人と訪れた女性は「イケメンの人形だね」と話しながら記念写真を撮っていた。
同ホテルの原守男取締役営業本部長によると、県外から訪れた観光客が興味深そうに見ているといい、「八戸三社大祭の雰囲気も楽しんでもらえたら。多くのお子さんに見に来てほしい」と話した。
ロビーには、甲冑(かっちゅう)をまとい軍配を持った武者人形のほか、赤と白の甲冑、豊臣秀吉の馬印とされる「千成瓢箪(びょうたん)」、南部家の家紋「向鶴」をあしらったまといなど十数点が並んでいる。友人と訪れた女性は「イケメンの人形だね」と話しながら記念写真を撮っていた。
同ホテルの原守男取締役営業本部長によると、県外から訪れた観光客が興味深そうに見ているといい、「八戸三社大祭の雰囲気も楽しんでもらえたら。多くのお子さんに見に来てほしい」と話した。