
弘南鉄道は、大鰐線(大鰐-中央弘前間)に乗って沿線の協賛施設を訪れると、帰りの運賃が100円になるサービス「生活応援きっぷ わにサポ」を、5月1日から弘南線(弘前-黒石間)に拡大する。
2020年に大鰐線で始まった同サービスは好評で、21年度は延べ約2900人が利用した。対象施設は、沿線の医療機関や温水プール石川、弘前れんが倉庫美術館、中三弘前店など35施設。
弘南線利用者からの要望を受け、同社と弘南鉄道活性化支援協議会利用促進部会が路線拡大を決めた。
利用方法は、行きの電車から降りるときに「わにサポ」を受け取り、協賛施設で押印してもらう。帰りの電車を降りる際、わにサポと100円を手渡す。2路線を乗り継いだ場合、帰りはどちらの運賃も100円になる。
同社の担当者は「弘南線沿線の協賛施設も順次増やしていく。医療機関の受診やお出かけに、ぜひ利用してほしい」と話している。
2020年に大鰐線で始まった同サービスは好評で、21年度は延べ約2900人が利用した。対象施設は、沿線の医療機関や温水プール石川、弘前れんが倉庫美術館、中三弘前店など35施設。
弘南線利用者からの要望を受け、同社と弘南鉄道活性化支援協議会利用促進部会が路線拡大を決めた。
利用方法は、行きの電車から降りるときに「わにサポ」を受け取り、協賛施設で押印してもらう。帰りの電車を降りる際、わにサポと100円を手渡す。2路線を乗り継いだ場合、帰りはどちらの運賃も100円になる。
同社の担当者は「弘南線沿線の協賛施設も順次増やしていく。医療機関の受診やお出かけに、ぜひ利用してほしい」と話している。