
2人の「ミク」で観光客を呼び込め-。青森県弘前市と函館市は本年度、弘前さくらまつり公式応援キャラクター「桜ミク」と北海道応援キャラクター「雪ミク」による共同観光プロジェクトに取り組む。イメージソング制作やチェックインラリーなどを行い、冬と春のイベントや観光地を周遊してもらう狙いで、今冬の始動を目指す。
12日、両市と弘前観光コンベンション協会、函館国際観光コンベンション協会の4者が「ひろはこ連携推進実行委員会」を設立し、事業計画を決定した。
描き下ろしイラストによる記念撮影パネルを両市の観光施設などに設置。拡張現実(AR)技術を使い、QRコードを読み取ると、キャラと一緒に記念撮影できるようにする。観光名所などを巡ってQRコードを読み取るチェックインラリーも実施する。
雪ミクイベントは「はこだてクリスマスファンタジー」や「弘前エレクトリカルファンタジー」などのイルミネーションイベントに合わせて12月~来年2月、「桜ミク」イベントはさくらまつりに合わせて同4~5月に開催する。
実行委会長の白戸孝之・弘前観光コンベンション協会専務理事は「函館は冬のイルミネーション、弘前はさくらまつりが強み。ミクを中心に両市が連携し、(津軽海峡を挟んだ)広域観光を盛り上げたい」と話していた。
12日、両市と弘前観光コンベンション協会、函館国際観光コンベンション協会の4者が「ひろはこ連携推進実行委員会」を設立し、事業計画を決定した。
描き下ろしイラストによる記念撮影パネルを両市の観光施設などに設置。拡張現実(AR)技術を使い、QRコードを読み取ると、キャラと一緒に記念撮影できるようにする。観光名所などを巡ってQRコードを読み取るチェックインラリーも実施する。
雪ミクイベントは「はこだてクリスマスファンタジー」や「弘前エレクトリカルファンタジー」などのイルミネーションイベントに合わせて12月~来年2月、「桜ミク」イベントはさくらまつりに合わせて同4~5月に開催する。
実行委会長の白戸孝之・弘前観光コンベンション協会専務理事は「函館は冬のイルミネーション、弘前はさくらまつりが強み。ミクを中心に両市が連携し、(津軽海峡を挟んだ)広域観光を盛り上げたい」と話していた。