本年度末で閉校する青森県中泊町の中里高校に関する思い出の品を集めた展示コーナーが22日、町総合文化センター「パルナス」の一角に設置された。
展示コーナーの高さ2.1メートル、横3.6メートルのケース内には校章や校旗、校歌額が並ぶ。開校20周年を記念して校舎東側に建てられた高さ約5メートルのヒバ製の門柱は、町内の業者が製材機で薄く切り取って収めた。
訪れた卒業生に同校で過ごした日々を思い出してもらおうと、写真データを閲覧できるモニター機器も設置。運動会や文化祭、部活動といった学校での出来事を中心に、開校当初から本年度まで約45年間の数々の写真をスライドショー形式で上映している。
同日、白濱卯校長と伊藤文一教頭が展示の仕上げを行い、濱舘豊光町長らが見学に訪れた。伊藤教頭は「学校はなくなるが、青春時代を思い起こす場所として活用してほしい」と話した。
パルナスの開館時間は午前8時15分~午後5時。
展示コーナーの高さ2.1メートル、横3.6メートルのケース内には校章や校旗、校歌額が並ぶ。開校20周年を記念して校舎東側に建てられた高さ約5メートルのヒバ製の門柱は、町内の業者が製材機で薄く切り取って収めた。
訪れた卒業生に同校で過ごした日々を思い出してもらおうと、写真データを閲覧できるモニター機器も設置。運動会や文化祭、部活動といった学校での出来事を中心に、開校当初から本年度まで約45年間の数々の写真をスライドショー形式で上映している。
同日、白濱卯校長と伊藤文一教頭が展示の仕上げを行い、濱舘豊光町長らが見学に訪れた。伊藤教頭は「学校はなくなるが、青春時代を思い起こす場所として活用してほしい」と話した。
パルナスの開館時間は午前8時15分~午後5時。