ニンニクをはじめ地元食材をふんだんに使った青森県田子町の新・ご当地グルメ「田子ガーリックステーキごはん(ガリステごはん)」の2022年度版メニュー完成発表会が26日、町中央公民館で開かれた。前菜の創作ニンニク料理9品は毎年リニューアルしており、今回は6品に納豆や甘酒といった発酵食品を使っているのが特徴。試食した人から「食べやすく後味がいい」などの声が上がった。
ガリステごはんは町内の飲食店主らでつくる田子ニンニク料理推進協議会(佐藤剛大会長)が開発、16年3月に発売した。同町や地元産の牛・豚・鶏肉の肉巻きずしがメイン。7年目となる今回の前菜には、3月末に閉校する田子高校の生徒のアイデアを採用した「田子高校とのコラボ料理! 3種ニンニク豚肉みそおにぎり」や、同じ新・ご当地グルメに取り組む中泊町のメバルを使った冷製アヒージョなどがお目見えした。
肉巻きずし用のトッピングも2年に1度の変更年に当たり、「カボチャ&きな粉のニンニクマヨ」など3種類に一新された。
開発を指導してきたヒロ中田さん(じゃらんリサーチセンター客員研究員)はみそおにぎりについて「味にパンチがある。9品の中でも印象的なベスト3に入る」と高校生のアイデアを高く評価した。
物価高騰などにより22年度版は200円値上げし、1800円(税込み)となる。29日からガーリックセンター、御食事処なくい、勇鮨の町内3店舗で提供される。
ガリステごはんの25日までの累計販売食数は8万7210食。
ガリステごはんは町内の飲食店主らでつくる田子ニンニク料理推進協議会(佐藤剛大会長)が開発、16年3月に発売した。同町や地元産の牛・豚・鶏肉の肉巻きずしがメイン。7年目となる今回の前菜には、3月末に閉校する田子高校の生徒のアイデアを採用した「田子高校とのコラボ料理! 3種ニンニク豚肉みそおにぎり」や、同じ新・ご当地グルメに取り組む中泊町のメバルを使った冷製アヒージョなどがお目見えした。
肉巻きずし用のトッピングも2年に1度の変更年に当たり、「カボチャ&きな粉のニンニクマヨ」など3種類に一新された。
開発を指導してきたヒロ中田さん(じゃらんリサーチセンター客員研究員)はみそおにぎりについて「味にパンチがある。9品の中でも印象的なベスト3に入る」と高校生のアイデアを高く評価した。
物価高騰などにより22年度版は200円値上げし、1800円(税込み)となる。29日からガーリックセンター、御食事処なくい、勇鮨の町内3店舗で提供される。
ガリステごはんの25日までの累計販売食数は8万7210食。