市民憩える新ギャラリー/八戸プラザホテル

八戸プラザホテル1階に開設したギャラリーを紹介する中川原社長(左)と高橋会長

 青森県八戸市の八戸プラザホテルは、館内に新たに「プラザギャラリー」を開設した。同ホテルで所有・保管している絵画などの作品を順次展示していく。中川原俊雄社長は「市民が気軽に憩える場にしていきたい」と話している。

 同ホテルは1974年に開業した。これまでに購入したり、市民や各種団体から寄贈されたりした絵画、書、彫刻などの作品が50点ほどある。ほとんどの作品は保管している状態だったが、多くの市民に見てほしいと考え、展示することにした。

 プラザギャラリーの展示第1弾は、同ホテル創業者の故・神山恵介氏が初代会長を務めていた八戸地域社会研究会がかつて手掛けた「残したい八戸の建物」企画のデッサン原画展。南部家表門、旧八戸小学校講堂、清水寺観音堂など15点を並べている。

 同ホテル内のラウンジいちいについても「ガーデン・アンド・アートラウンジいちい」として、壁に絵画や書などを展示することにした。今後は市民の作品展示も検討していくという。

 建物の原画展について、同研究会の高橋俊行会長は「今はなくなっている建物もある。原画から当時の八戸の文化や地域が有している価値を見いだしてほしい」と話す。中川原社長は「地域の文化情報発信の一つの拠点にしたい。八戸のコミュニティーホテルであることを大切にし、市民と共により良いホテルにしていきたい」と語った。

「ガーデン・アンド・アートラウンジいちい」にも作品を展示している

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