光のトンネルに新たなオブジェ登場 一ノ関駅前で冬のイルミネーション

一ノ関駅前を鮮やかに彩るイルミネーションの演出
 一関市のJR一ノ関駅西口駅前広場で、恒例のイルミネーションの演出(実行委主催)が始まった。寒さが厳しくなる中、駅前を明るく照らす光が通行人の心を温めている。

 現地で1日に点灯式を実施。関係者がボタンを押すと青やピンクなどの電飾が一斉に点灯し、集まった親子連れらが「うわあ」「きれい」と目を見張った。

 今年は電飾のトンネルのほか、高さ2メートル、幅1メートルの幾何学模様の特注オブジェを新たに設置。音響装置も設け、20分に1回の頻度で宮沢賢治の「雨ニモマケズ」の朗読が流れる。

 来年1月31日まで。午後4~11時に点灯する。

一関市

岩手
一関・千厩に岩手県内随一の映画館があった 昭和の銀幕文化たどる企画展
岩手
全国の地ビール150種超が集結、一関市でフェス FF作曲家の生演奏やコラボビールも
岩手
一関市民俗資料館が入館1万人 旧渋民小校舎を活用、生活用具や農具など展示
岩手
山を遊び場に自然楽しもう 一関で「森の日。」定期開催、次回は8月10日
岩手
たるの木琴とサックス四重奏が共演 一関市の京屋染物店がワークショップ