「冬の朝市」に八戸の鮮魚、野菜、総菜…

感染対策を施しながら商品を販売する出店者

 3~12月に館鼻岸壁朝市を開催している青森県八戸市の湊日曜朝市会(慶長春樹理事長)は23日、出店者の一部による「冬の朝市」を、同市の八戸総合卸センター内にある屋内イベントスペース「コネクトベース」で開いた。冬の朝市は2年目。新型コロナウイルス感染が急拡大する中、感染対策を万全にしながら、1、2月の計6回実施する。

 冬の朝市は昨年、コロナの影響を受けた出店者の売り上げ確保などを目的に初めて開いた。今年は鮮魚や野菜、総菜などを販売する店や飲食店など昨年より4店多い36店が出店した。

 同市小中野のパン専門店「アンジェリーナ」は、冬の朝市は初出店。管野泰明代表は「館鼻の朝市ほど混雑していないので、焼き上がりに時間がかかる食パンも販売してみた。冬の八戸を盛り上げていきたい」と話した。

 コーヒーで体を温めていた同市新井田の石橋せつ子さん(70)は「会場は館鼻より遠いが、わいわいしている雰囲気が好き。タラを買ったのでタラフライを作りたい」と笑顔を見せた。

 感染防止のため会場の出入り口は扉を全開にし、来場者に入り口での検温や各店での消毒に協力を求めた。慶長理事長は「館鼻の雰囲気は味わえると思う。感染対策を徹底しながら、冬の観光振興の一助となるよう続けたい」と話した。

 冬の朝市は2月27日までの毎週日曜日の午前5~9時に開く。館鼻岸壁朝市は3月13日に再開する予定。

屋内イベントスペースを中心に開いた冬の朝市

八戸市

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